はじめに
VPoPの岩田です。本記事は、先日より開始しているMQTT5連載の第3回目になります。 今回より、そろそろ本格的な解説に移っていきます。
第3回目となる本記事では、まずMQTT5のプロトコル仕様をざっくりと掴むために、コントロールパケットの構造を解説していきます。 MQTTのコントロールパケットの基本的な構造を知っておくことで、MQTT5で追加されたフィールドがどこに追加されたのかが把握しやすくなります。
すでに公開されている連載記事は、末尾のリンクからご覧いただけます。
- はじめに
- 当社プロダクトの簡単なご紹介
- MQTTコントロールパケットの構造
- Fixed Header | 固定ヘッダー
- MQTT Control Packet Type
- Flags
- Remaining Length
- Variable Header | 可変ヘッダー
- Packet Identifier
- Properties
- User Properties
- Reason Code
- Payload | ペイロード
- おわりに
- 連載記事のご紹介