
はじめに:SA(ソリューションアーキテクト)の「マニュアル迷子」問題
こんにちは、奥山です。
「aptpod Advent Calendar 2025」の12月15日の記事です。
普段は intdash のソリューションアーキテクト(SA)として、お客様への技術提案やアーキテクチャ設計を行っています。
SAという仕事柄、製品の仕様やAPIの詳細について即答を求められることが多いのですが、intdashのマニュアルやSDKリファレンスは膨大です。 正直なところ、すべてを脳内にインデックスするのは人間の限界を超えています。「あれ、あの設定値の上限いくつだっけ?」「このAPIのエラーコードの意味は?」と、日々PDFやWebマニュアルの海を彷徨うこともしばしば。
そこで、「マニュアルの内容を全部知っているAI(RAG)」 を構築し、自分の「相棒」にすることにしました。
今回は、RAG(Retrieval-Augmented Generation)構築において最も重要であり、かつ泥臭い部分である「データ収集からベクトル化までのパイプライン」の実装について紹介します。
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