アプトポッドに入社してみた2

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aptpod Advent Calendar 2021 の 7 日目を担当する、ハードウェア/OT製品Gr.の夏井です。 資材調達・製造マネジメントを担当しています。今回は、同じハードウェアGr.の加藤さんの「アプトポッドに入社してみた」の記事を参考にしながら、入社6ヶ月目に突入した夏井ver.をご紹介いたします。

自己紹介

銀行員時代

時は不景気真っ只中の1997年。安定した仕事に就こうと銀行に入行。 総合職ではなく、一般職として入行したはずが、事務回りを3ヵ月のローテションで全てまわり、 後輩に教えられるレベルまで覚えてから営業の外回りに行って欲しいと当時の支店長からお達し。 支店長が変わった2年目にも方針は変わらず、そろそろ外回りにと打診があったため、 丸3年で退職するため営業は出来ないと拒否し、丸3年で結婚を理由に退職しました。 ただ、3年目になると全体の事務量と各ポジションの状況を見ながら動けるようになっており、 この経験は後々の仕事で大いに生かすことが出来ました。

結婚・育児専念後、少しずつ社会復帰

金融系の派遣/大学の研究室秘書パートなどをしていました。

本格的に社会復帰

  • プローブと外観検査装置を製造する会社に営業事務として入社。 しかし気づけば内勤営業や海外調達を主に担当し、2年目になる頃には社長のお供で取引先に商品提案もしていました。 またこの頃は顧客管理システムの導入も担当していました。

  • 建築資材を製造するメーカーに営業事務として入社。 ここで、組織を拡大するにあたり、仕入予算を組み製造マネジメントをする人が必要になり、生産管理担当(営業事務兼務)となりました。 複数の量産品を生産していたため、ほぼ毎日どこかの製造委託先や倉庫会社、運送会社と日程調整や様々な問題解決をしていましたが、このとき初めて自分が凄く楽しんで仕事をしていることに気が付きました。 もちろん、生産管理の仕事ですので、諸々の精神的なキツさというのはありましたが、そのキツさよりも楽しさの方が上回っていました。 それまで営業が合っていると会社側に舵を切られがちな私でしたが、生産管理の仕事に携わり、委託先とお互いの状況を共有しながら、試行錯誤を重ね、納期という一つの目標に向かって走るのは私に合ってる!と実感した出来事でした。

そして今年の6月に、品質レベルが高く、今まで経験したことがない試作品⇒量産品を生産していく過程に携わりたいと思いアプトポッドに入社しました。

資材調達・製造マネジメントの仕事

平たく言えば、生産管理の仕事になります。 生産管理の仕事は、会社ごとに多少の違いはあるかと思いますが、大体は下記のような内容かと思います。

  • 需要予測
  • 生産計画
  • 調達
  • 生産実施
  • 品質管理
  • 在庫管理

この内、ハードウェア/OT製品Gr.が担っているのは、需要予測以外の業務です。 そして私が主に担っているのは、調達、生産実施、在庫管理です。 その他、契約書や支払関係、生産管理システムを使用しての原価関係やM-BOM*1管理(※工程設計はエンジニア)も担当しています。 品質管理についてはエンジニアのほんの少しのサポートです。

資材調達・生産管理の仕事は精神的にキツイとよく言われますが、 この辺りの内容はネット記事でも紹介されているのでバッサリと割愛し、今回はこの仕事の魅力をピックアップしていきたいと思います。

資材調達・製造マネジメントの魅力
  • パズルを解くようで楽しい(問題が複数個所で同時発生することもあり、都度問題を解決しながら工程を組み直す必要があります)
  • 他社の同職種の人と、苦労を分かち合える
  • 海外調達をしていると、仕事の合間に「まだ仕事しているの?ご飯食べた?」等色々と英語で話しかけられることが多いので単純に楽しい
  • 製造委託先とWin-Winの関係を築きながら、様々な問題をクリアし、一緒に目標を達成することは楽しい
  • 製造委託先の工場視察は新しい発見が多く楽しい
  • 在庫管理や原価計算辺りは根を詰めることが多いけど、月末に数字が合ったときはスッキリサッパリする
  • アプトポッドでは特に!ルーティンワークではない構築する楽しさがある!笑

ゲームで言えば、シミュレーションゲームのカテゴリーでしょうか。ハマると楽しいですよ。

アプトポッドで仕事して思ったこと、感じたこと

大変だった!

生産管理システムの導入作業が大変だった
量産品の生産が始まり、今年の7月に生産管理システムを本格導入しましたが、そこにM-BOMを落としこむ作業が大変でした。 今までM-BOMがあった上での生産管理・購買経験しかしてこなかったのと、私自身が電子部品や設計そのものに精通していないことで、 アプトポッドの状況を理解し、製品構成を理解するのには時間が掛かりました。今後もずっと勉強です。

しかもこの時期の調達は大変だった
ニュースにもなってるくらいですから、言わずもがなですね。

自由だった!

自分で仕事を構築することが出来る
これは新しく出来た職種ならではなのかもしれませんが、特に細かいルールは決まっていないため、 法令や認証等の情報を踏まえながら、自分の仕事に何が必要なのか、どういったフローであればスムーズに流れるのか等を 考えながら、日々の仕事を構築することが出来ます。

凄い!

エンジニアのレベルが高い
右を見ても左を見ても、凄いな~と日々感じています。 しかも自然と不足しているところをフォローしてくれる優しさも兼ね備えている方ばかりで素直に尊敬します。

輸送時の振動も考慮し、量産品の梱包箱が設計されている

広がる!

様々な職種の社員がいるため、知識が広がる
私はまだまだ分からないことが多いのですが、オンライン懇親会等で他の職種の仕事内容を教えてもらったり、 Slackで他の方のやり取りを眺めてみたり、出社時に教えてもらったりして、少しずつ点と点が繋がっていくのを感じます。 皆さん何でも答えてくれます。教えながら溜息をつかれたり、ってこともないです笑

驚いた!

  • お菓子も食べ放題
  • 社内自動販売機は一律30円
  • 社内サークルたくさん

お母さん大助かり!

働き方が自由なため私生活を大切にすることができる
スーパーフレックス制度を導入しているため、月間総労働時間を満たせば、出退勤時間を自由に設定することが出来ます。 場所も、在宅・オフィス出社どちらでも自由です。私は在宅勤務のときは、夕方の時間に2、3時間程家事のため離席し、家事が終わるとまた仕事を再開するというパターンが多いです。 朝の開始時間も早い時は7時半、遅い時は10時からとその日によって様々です。 入出荷があるときは短時間オフィスに出社し、終わったら在宅勤務に切り替えています。小さなお子さんをお持ちの方も多く、皆さんご自分のペースで仕事をされています。
※一部社員は裁量労働制

アプトポッドに入社してみた結果

  • 試作品⇒量産品になるまでの過程を学ぶことが出来る材料が揃っていた
  • 日々凄いな~と思いながら仕事ができるようになった
  • 家事や子供の行事など、私生活を大切にしながら仕事をすることが出来るようになった
  • その分、学校のPTAの仕事が増えた

最後に

会社が大きくなっている最中のため、まだまだ各部署の業務フローが確立しているとは言えない状況ですが、 その分、自分の提案や構築が生きる素地はたくさんありますので、新しいことにチャレンジしたい! 自分のポジション以外に、色んな専門職の人と関わりながら仕事をしたい!視野を広げたい!という方は 是非飛び込んで頂ければと思います。 もちろん、アプトポッドの〇〇さんと働きたい!という動機でも個人的にはいいんじゃないかと思っています(個人的には笑)
詳しくは、採用情報をご覧頂けると幸いです。

また、私たちと一緒にモノ作りをしたい!手を貸してやるぜっ!という会社様も随時募集しておりますので、 夏井までお声掛けを頂けると幸いです。製造メーカー様や商社様、よろしくお願いします!

www.aptpod.co.jp

*1:Manufacturing BOMと呼ばれています。エンジニアが使用するE-BOM(Engineering BOM)とは異なり、工程の進捗管理がしやすいようストラクチャー型に加工したBOMとなります。在庫、原価もここに紐づいています。当社では標準BOMと製番BOMを分けて管理出来るよう整備を進めています。