aptpod Tech Blog

株式会社アプトポッドのテクノロジーブログです

数字でみてみるアプトポッド

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aptpod Advent Calendar 2021 1日目の記事です。

みなさまお久しぶりです。アプトポッドで人事をしている神前(こうさき)と申します。

前回の記事からおよそ1年半ぶりの執筆、かつAdvent Calendarの一発目を担当することになり、またもや戦慄することになったのですが宜しくお願いいたします。

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CTOからの依頼に応える、の図

さてどんなテーマで書こうかなと考えていたのですが、ちょうど3年前のAdvent Calenderに人事マネージャーの小沢が書いた組織振り返りの記事がありましたので、これを引き継ぐ形でいまのアプトポッドを数字で色々みてみることにしました。

組織構成

本記事公開の12月1日時点で71名(社外役員含む)。 前回の3年前から比べてメンバーの入れ替わりはあるもののいまのところ組織としては拡大中となります。 また、今年初めて学生アルバイトを採用したりもしました。

職種

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70名ぐらいの規模にしてはだいぶ細分化されている
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3年前のグラフ

3年前の時点でも相当職種としてはバリエーションがあったのですが、さらに細分化が進みました。

増えた職種としては

  • テクニカルコンテンツディレクター

  • プロダクトマネージャー

  • プロジェクトマネージャー

  • 資材調達・製造マネジメント

あたりがあります。

他にもインフラエンジニアがSREになっていたりとメンバーは変わらず名称が変化したケースもあります。

組織化が進む中で細分化されてできた職種もあれば、プロダクトのラインナップが増える中で専門的なポジションの必要性に応じてできた職種もあり背景は様々あります。この細分化傾向といいますか、バリエーションの拡大はまだしばらく続くと思われます。

一つの会社でソフトからハードまで幅広い職種のメンバーが在籍しているのは、この規模感の会社にしては珍しく、まだまだ事例としては少ないですが、社内でのポジションチェンジも可能なので幅広くいろんなレイヤーに携わりたい方にとってはよい環境ですね(ハードウェアエンジニア→サーバサイドエンジニア、アプリエンジニア→管理部、といった事例があります)。

職種属性

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技術職が6割弱

職種の属性としては技術系がおよそ6割となります。

ただし、分類としてソリューションアーキテクトやプロジェクトマネージャーはビジネス職に分類をしてますので、元々開発者としてのバックグラウンドをもっているメンバーまで計算をすると7割強ぐらいにはなります。

年齢

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30代と40代で7割
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3年前の年齢構成

3年の時間の経過に伴い50代、60代のメンバーもちらほらとでてきましたが、依然30代、40代が圧倒的なボリュームゾーンを形成しています。

そのためいわゆる家族持ちのメンバーも多く、小さなお子さんがいるメンバーも多いです。

あまり大々的に宣伝をしているわけではないのでここで宣伝をさせてください!弊社では入社のタイミングで有給休暇を付与しています。入社をして6ヶ月経過しないと有給休暇が付与されない企業が一般的かと思います。弊社であれば入社直後に家族やお子さんの行事ごとがあっても安心して休みをとって参加することができます。

合わせて、こちらの記事もご覧ください。記事にもある通り現状リモートワークを基本とし、働く時間帯や働き方についても個々人の裁量にお任せしています。保育園への送り迎えのために一時的に抜けるメンバー、朝の5時や6時から業務を開始して、午後の3時や4時に退勤、夕方以降は家事や育児に時間を使うメンバーも実際にいます。

仕事や会社にライフスタイル、ライフサイクルを合わせるのではなく、家庭や育児に合わせて柔軟に働き方を調整できるのでだいぶ働きやすい環境ではないかと思います。

性別

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男女比率は3年前からあまり変わらず
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3年前の男女比

技術系のメンバーが多いのでこのあたりの男女比はあまり変わらずですね。

居住地

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首都圏がやはりまだ大半

居住地については首都圏がほとんどです。ただし、昨年からリモートワークを開始したことに伴い、採用時の居住地や職種といったものを考慮して、遠方地からでの勤務も可能となっているのは大きな変化です。現状では大阪府在住のメンバーが1名と変化としては小さいですが、リモートワークはこれからも継続をしていく予定ですので、今後はこうした遠方地からの参画は増えるでしょうし、遠方地から参画したい!という方も歓迎です。We are Hiring!

まとめ

いかがだったでしょうか。あまり社内の情報を出す機会がないのでこの機会に色々データを参照してまとめてみました。

3年前と比較して組織は大きくなってきていますし、特に昨年はコロナ禍の影響もあり社内外の環境もだいぶ変化をしました。

リモートワークによって、良くなっていることもあれば、それに伴って課題もまた生まれています。例えば居住地の制限が緩くなったことや、働き方が柔軟になったことは良いことです。反対に、リモートワークによる社内のコミュニケーションの希薄化や、拡大に伴う組織作りの大変さはこれから解決していかないと課題です。一言で言えばまだまだカオスといっても差し支えない状況ではありますが、出来上がった組織に参画するのとはまた別の楽しみがあるとも言えます。こんなカオスな状況を楽しみながら未来のアプトポッドを一緒に作っていけるメンバーを全方位で募集中です。We are Hiring!

本記事では出していない数字面や、会社の雰囲気、カルチャーといったところについてはカジュアル面談の場でもお話できますし、入社してみた系の記事や、産休育休関連の記事もいくつかありますので、弊社に興味がある方は、是非本記事に合わせてご覧ください。

ではまた3年後にお会いしましょう!