aptpod Tech Blog

株式会社アプトポッドのテクノロジーブログです

またまたまた激動過ぎた2022年を振り返る

Aptpod Advent Calendar 2022 23日目の記事です。(※土日休みにしているので最終日です)
CTOの梶田です。

今年もまたあっという間(いつも言ってますね💦)でAdvent Calendar もなんとか走りきれそうです。
(昨年に引き続き継続するのは大変だなーと痛感していますが、なんとかみんな頑張った💪)

今年はAdvent Calendar も5年目となり、なんか新しいカタチにしようかどうか悩んだのですが、今年も例年通り、1日目の神前の記事でも触れられていますが。。。

1日目の記事抜粋

12月ですし、年末ネタとして(勝手に)定着させようとしているので2022年も昨年と同様に振り返ろうと思います!

ではでは始めます。
(ちょっとタイトルの "また" が多いなw)

はじめに

2022年も昨年に引き続き、COVID-19は終息することなく、新しい働き方が標準になりつつあります。
(といってもTwitter社のようにリモートワークは終焉し、出社が強制みたいなところも出てきつつありますね💦)

2022年は、ロシアのウクライナ侵攻と関連する材料/資源不足、物価高(まだまだ高くなりそうですが。。)、為替変動、円安。。。と(他にもいろんなことありましたが)
社会の不安定感が増すなか、弊社としてもなかなか難しい局面は続き、攻めというよりはさらなる守り(投資の抑制、財務の健全化等々)へのシフト。。。
となかなか痺れる1年だったのですが、
5月、6月ぐらいにスタートアップに冬の時代がやってきたというのがちらほら出始めていたころ、、

SmartHR創業者の宮田さんの記事

blog.shojimiyata.com

には、特に走り続けるチカラをもらいました💪
(社内でも "全員必読" みたいなかたちで少しだけ広まりましたw 😅)
中でも

変化に適応し続ける奴が一番強い

というところと

スタートアップがキーを打っている最中に死ぬことはめったにないのだ。だからキーを打ち続けよう!

というところは、特に自分の中では心に留めています。

といったところで、

今年のトピックをいくつかピックアップして書いていきます。

  • MVV
  • パートナー活動
  • Amazon販売
  • ソリューションパッケージ

MVV

会社として、いわゆるMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を今年公開し、HP(ホームページ)を刷新しました。

youtu.be

もともと内部的にはうっすらしてたものですが、言語化され公開されたことで意識しやすくなり、
また、バリューの浸透も含めての施策もいくつかされて、意識することも増えたのかなと感じてはいます。

(なかなか策定や公開までも紆余曲折ありつつ、まつわる施策についても試行錯誤の連続で。。。これだけの言葉だけで終わるのもなんともですが😓)

パートナー活動

今年は特にこのパートナー各社様との協業、共創活動へのシフトを意識しました。 リリースとしても、

を中心に各社様との活動をリリースさせていただきました。

また、技術面においては、NTTコミュニケーションズ様やマクニカ様とも技術的な共創活動も今年から始めており、来年以降のどこかでお知らせできることを楽しみにしています。

マクニカ様においては、今回のAdvent Calendar2022の岩田の記事

tech.aptpod.co.jp

でも触れられています MET2022(Macnica Exponential Technology 2022)というオンラインイベントにおいても弊社との取り組みをご紹介させていただいています。

内容は下記をご覧ください。

met.macnica.co.jp

Amazon販売

ちょっと毛色の違うところで軽いものを。

新しい試みとして、こちらのリリースの通り、

昨年販売開始をしたEDGEPLANT T1を今年Amazonのプラットフォームで買えるようにしました。

www.amazon.co.jp

こういうかたちで見えるとより身近な感じがしてよいですね!

買う敷居が下がり、こちらをきっかけに使っていただく機会が広がってきつつあるのは嬉しい限りです。

ソリューションパッケージ

今年の試みとして大きなもので最近発表しています

にありますようにintdashをバックエンドに使用したソリューションとして、最近新しいプロダクトをいくつか発表しました。
よりワークフローやユースケースに寄り添ったソリューションでお客様やパートナー様へ活用しやすくする狙いで進めています。

今回のAdvent Calendar 2022でも記事となっておりますので是非ご覧ください。

  • 13日目:【intdash AUTOMOTIVE PRO REMOTE CAL】ECU遠隔適合システムのご紹介 tech.aptpod.co.jp

  • 15日目:モビリティ管制制御システム向けソリューション「intdash CONTROL CENTER」を紹介します tech.aptpod.co.jp

2023年に向けて

2022年もまた期待の通りというわけではなく、むしろ大きな変化の荒波に対してどう対峙していくかといったところが試されたような気がしています。
やることすべてが必ずしもうまくいかず、パートナー様との共創活動も含め、なかなか難しいことも多かった年ではありましたが、少しづつ芽となっているものもあり、また製品としては進化しているところもたくさんあります。

2023年はさらなる広がりに向けて、お客様およびパートナー様との共創をさらに深く、広げていきたいと思っております。
何か自社の製品と連携できそうとかこんな困りごとがあるといったお客様やパートナー様は以下からお問い合わせいただけると幸いです。

aptpod,Inc. Contact

aptpod,Inc. Contact for Partners

再掲になりますが、上記の宮田さんの記事の

変化に適応し続ける奴が一番強い

というところと

スタートアップがキーを打っている最中に死ぬことはめったにないのだ。だからキーを打ち続けよう!

というところを意識しつつ2023年も走り続けていきたいと思っています💪

来年もまたアプトポッドにご期待ください!!

メリークリスマス!🎄